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「皮革」の「比較」から見る牛革の魅力

小物を選ぶうえで、デザインはもちろん、素材も大事な要素になります。丈夫で長持ちする素材を選ぶなら革製品がおすすめです。革には様々な種類があるため、何を基準に選べばいいか迷ってしまうのではないでしょうか。こちらでは皮革素材の種類をはじめ、天然皮革の魅力についてご紹介します。

皮革素材は大きく二つにわけられる

皮革素材は大きく二つにわけられる

一口に「革」と言っても、世の中には様々な皮革素材が存在します。それらは天然皮革とフェイクレザーに二分することができます。フェイクレザーの中でも合成皮革は、その価格の安さと十分な耐久性から、一般的に広く用いられています。

しかし、合成皮革は劣化が早いため、お持ちの革製品の表面が剥げてボロボロになった経験があるという方もいるのではないでしょうか? 合成皮革は表面がポリウレタンなどの樹脂で覆われており、その樹脂の劣化によって、表面が剥げてしまうのです。

お手頃な価格で手に入るのは確かに魅力ですが、その分買い換える手間も生じますし、何よりもそのように短いサイクルで使い回す物はどうしても愛着が湧きにくいものです。

唯一無二の魅力を秘める天然皮革

それに対し、天然皮革は「手入れさえすれば10年、20年でも使える」と言われる程丈夫です。それでも長く使っていれば、色合いや手触りなど、細かい部分に変化は現れてきますが、その分だけ自分の手に馴染んだような実感を得ることができるはずです。他の誰も持っていない、自分にあった物を長く使いたい。そんな方には、ぜひ天然皮革の製品をお手に取っていただきたいと思います。

特にICカード入れ、名刺入れ、小銭入れなど、出し入れの多さもあって使い込みが生じやすい物ほどおすすめといえます。ほんの少しの手入れの手間も、その物に対する大きな愛着へと変わっていくはずです。

初めての天然皮革は牛革から

初めての天然皮革は牛革から

牛革は天然皮革の中で最もポピュラーなものです。 牛革自体が供給量も安定していて見栄えも美しく、頑丈さも有しているのでそれだけでも優秀な素材といえますが、さらにその牛の性別や年齢によっても品質に違いがあるのです。

2歳を過ぎた雄牛から産出できる、汎用性の高いステアハイド。生後6ヶ月以内の子牛からのみ産出できる、薄く柔らかくて牛革の中で最も上質とされるカーフスキンなど。用途毎に最適なものを選びやすいのも大きな強みです。

天然皮革には他にも豚革や馬革など様々な種類が存在し、それぞれに強みがありますが、それらを今後楽しむうえでもまずは牛革をお試しいただき、天然皮革の魅力を感じる基準にしていただければと思います。

通販でオリジナル牛革製品をお探しなら、ひろしの皮革工房をご利用ください。ICカード入れ、名刺入れなどカードケース類をはじめ、小銭入れ、手作り革バッジなど、様々な革製品を通販で取り揃えています。オリジナル牛革製品は一つひとつデザインが異なり、使い込むことでオリジナルの風合いが出てくるものとなっています。

お気に入りの一点が見つかりましたら、通販からお気軽にご注文ください。オリジナル牛革製品に関するご質問やご相談は、電話やメールフォームより受け付けています。

通販でオリジナル牛革製品をお求めならひろしの皮革工房へ

ショップ名 ひろしの皮革工房
運営責任者 丸児 清太佳
住所 〒330-0052 埼玉県さいたま市浦和区本太5丁目23−3
電話番号 048-884-2371
メールアドレス info@hiroshinohikakukoubou.com
URL http://www.hiroshinohikakukoubou.com/
営業時間 10:00~19:00
定休日 月曜日